就活生が絶対に入れておくべきアプリ4選
大学3年生のみなさん、就活の時期がとうとう近づいてきましたね。
周りの人も動き始めていて、そろそろ自分も動き出したいけど何をすればいいのかわからない人が大半だと思います。
自己分析、企業研究、ES、SPI対策、面接対策などやることは山積みです。とはいえ情報が集まらないと就活はなにもすることができません。「気づいたら志望企業の選考が始まっていた、インターンの選考が終わっていた」なんてことザラにあります。
今回は最近就活を始めた就活生のために情報収集アプリをいくつか紹介します。
リクナビ

マイナビ

まずこの2つを持っていないと就活が始まらないってぐらい必携のアプリ。
多くの企業のwebと連携していて、就活をする上で大切な情報を集めたり予約を入れたりすることができます。
主な機能は以下の通りです。
就活準備リスト→適正診断、自己分析、企業研究など、就活を進めていく上でやるべきことがリスト化されているため、自分が何をすればいいのかわかりやすいです。
気になるリスト→気になった企業の『気になる』ボタンを押せばマイページに自分好みの企業をリスト化することができます。
インターン検索→業界・業種・時期・期間・実施場所などからインターンシップを検索することができます。最近はインターンシップ参加から早期選考や優遇が付くことも多いので、こういった情報を早めに掴んでおくのは非常に重要です。
合説、インターンの予約→合同説明会やインターンシップの予約をマイナビ、リクナビからできる企業も多いです。こういった予約をアプリからできてしまうとは便利な世の中ですね。
企業とのメッセージのやりとり→お気に入りしている企業がインターンシップや説明会の予定を決めた際にメッセージで直接お知らせしてくれます。企業の情報を直接教えてくれるので非常に助かりますね。
アプリの機能としては似通っていますが、リクナビに載っているけどマイナビに載っていなかったり、マイナビに載っているけどリクナビに載っていなかったりする企業もあるので両方とも持っておくと便利です。
ワンキャリ

必須ではありませんが+αの情報源として役立つのがワンキャリ。
先輩内定者が実際に体験した選考内容・インターンシップ対策情報などが無料で見ることができます。
このアプリのすごいところは実際の選考フローや面接の質問内容、インターンや本選考で通ったESなどが見れるところですね。
毎年どの企業もやってることは似通ってるので、内定者の体験談が見れるのは圧倒的なアドバンテージになります。
私も体験談を参考にESを書き面接を受けたところ、無事内定を頂けたのでワンキャリには非常にお世話になりました。
一つ残念なのは大手企業や受ける人が多い企業は体験談が充実しているのですが、受ける人が少ない企業になるとほとんど体験談が投稿されていない点です。
そういった企業はOB訪問などを通じて企業研究を深めていきましょう。
SPI言語

就活を進める上で避けられないのが適正試験。
試験にはSPI・玉手箱・Webテスト・筆記試験など多くの種類がありますが、一番よく使われるのはやはりSPIです。
この時期になると参考書を買って対策してる人も多いと思います。SPIに出てくる問題自体は簡単ですが、実際の試験ではとにかく制限時間がきつい。なので参考書を何周かして、出てくる問題のパターンや解法を掴んで慣れるのが重要です。
「参考書だけでは問題数が少なくて不安!」「電車などの移動時間にも勉強がしたい!」そんな方にオススメなのがSPI言語・非言語対策アプリ。
移動時間などの隙間時間にサクッと勉強できるので忙しい人はこういったアプリで少しずつ対策していくのが大切です。
その他
ここからは就活に役立つサイトを3つほど紹介します。
みん就

みんしゅう(みん就、みんなの就職日記)とは、内定者の選考、面接体験記を投稿できる就職活動日記です。
掲示板に就活生の体験談や対策法などが書かれているので選考対策に役立ちます。
学生目線の口コミが見れるのがいいですね。
ただみん就は他人の選考状況が気になったり煽りが多かったりとデメリットも多々あるので、正しい使い方で情報収集することを心がけましょう。
就活会議

就活会議は新卒の就活向けの口コミサイトです。新卒採用の就活ステップであるインターン・ES・面接・入社後の各段階について、企業ごとに体験談や口コミを見ることができます。
入社後の社員の口コミも多いためより企業の実情を知りたいときに便利です。
閲覧するためには大学のメールアドレスを含め詳細な館員登録をする必要があります。
ワンキャリと同じように企業の選考内容や聞かれる質問を見れるのは大きなアドバンテージになるでしょう。
openwork

こちらは転職者向けの企業口コミアプリです。
待遇面・成長環境・職場の雰囲気・年収・残業時間・有給取得率などかなりリアルな企業の実情を覗くことができます。
かなりネガティブな口コミも多いので、あくまで参考程度に覗くことをおすすめします。どんな企業にも短所はつきものです。入社後のギャップを小さくするのは大切ですが、入る前からその企業に幻滅したくはないですからね。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
就活用のアプリ・サイトは数え切れないほどあるので、自分に必要な情報だけ集められるようにアプリは厳選しましょう。
あと数ヶ月間、頑張っていきましょう!